「朝に整えて出たのに、すぐ湿気で崩れてしまう」
「前髪がうねってしまう、割れてしまうのがイヤ」
くせ毛の人が持つ悩みは人によっても異なりますし、数えたらきりがありませんよね。
縮毛矯正やアイロンでまっすぐに伸ばすのも、髪が傷んでしまうイメージもあるし…
厄介なイメージがあるくせ毛ですが、実はヘアケアやお風呂上りのドライヤーのかけ方によって大きく変わるんです。
ナチュラルな髪の魅力を守ったまま、上手にくせ毛と付き合う方法を探しているなら、シャンプー選びとブローの仕方を見直してみませんか?
シャンプーでくせ毛の髪質にアプローチ
シャンプーは、指通りが良く、潤いをキープするものを選んで
シャンプーを選ぶときには、指通りが良く、潤いをキープしてくれるタイプの物を選ぶと良いです。
【くせ毛&硬い髪にオススメ】 MICHILUNO(ミチルノ) PRO-VII シャンプー
価格:3,960円(税込)※シャンプーのみ
容量:500ml
コスパ:
トリートメントまでノンシリコンのシャンプーは軽いのに髪の内側から潤うので、乾燥しやすいくせ毛・剛毛も驚くほどしっとり柔らかい仕上がりに。
アミノ酸系のやさしい泡が頭皮と髪を洗い、ヒートリペア成分(メドウラクトン)や髪内部を補修するタンパク質をたっぷり配合。
最高級のブルガリア産ローズ精油を使用した上質なローズの香りもポイント。天然精油なので香りは弱めで長持ちしませんが、自然な香りに癒されます。
イチ押しのサロン発シャンプー。日本人の髪質は太くてゴワついたりしやすいのですが、軽く&ウルウルの仕上りになるので、まるで別人みたい…という口コミも。
トリートメントの使い方によって仕上りのしっとり度が変わるので、サラツヤ仕上げが好きな方ならどんな髪質でも対応できます。
Pick Up! 【MICHILUNO(ミチルノ) PRO-VII シャンプー】 の良い口コミ
忙しい時はパパ―っとつけてすぐ流すので軽い仕上がりですが、週に一度トリートメントでヘアパックみたいにすると髪が落ち着くのでもうずっとリピートしてます。
流しすぎないのもコツみたいです。
髪がやや太めなので軽くふわっとさせたいんですが、ロングなのでちゃんとヘアケアできないとすぐ枝毛ができちゃうんですよね。ヘアケアしつつ軽い、というのは他になくて…@cosme
ほかのおすすめのシャンプーは↓の記事で紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。
くせ毛を抑えてくれたり、まとめてくれるシャンプー、実はあります!そのヒミツは潤い。くせ毛向けといっても幅広いシャンプーの中から、コスメコンシェルジュが厳選&紹介します。
ドライヤーでくせをまとめるTips
くせ毛さんのドライヤーのかけ方【鉄則】
①タオルドライ後、髪がしっかり濡れている状態でドライヤーをかけ始める
髪は乾く時に形がつくので、濡れた髪から乾かし始めた方がくせをコントロールしやすいです。
②くせが出やすい場所からドライヤーをかける
逆に後に回すと、早く変なクセがついてしまっていることがありませんか?
先にくせが出る場所を乾かしておさまった状態で固定させると、全体的におさまりやすいです。
③8割乾いた状態で冷風に切り替える
最後まで温風を当てていると、髪を乾燥させすぎることになってしまいます。
するとかえって湿気を吸いやすくなってヘアスタイルも崩れやすくなるので、最後は冷風で仕上げて毛先は少ししっとりするくらいで終わりましょう。
④ロングヘアは顔を下に向けて上からドライヤーを当てる
髪が重さでまっすぐ下に伸びるので、肩や胸に当たって左右にハネることが少なくなります。
前髪が割れてしまう人は…
特に「前髪が割れてしまう!」という方には、下の順番でドライヤーをかけるのがオススメ。
根元から左右に乾かして流れを作ることで、本来どちらかに偏って流れてしまうクセが緩和されます。
① 前髪の右側から左側へ、根元から風をあてる
② 今度は反対に、左側から右側へ、根元から風をあてる
③ 最後に頭頂部から顔側へ風をあてる
まとめ
自分に合ったヘアケアや乾かし方が見つかると、ナチュラルなスタイリングを楽しめて毎日が充実しますよね♪
毎日のお風呂の時間で、いろいろな工夫を見つけて自分の髪をうんと好きになりましょう。