「W洗顔したのにメイクが残っている気がする」
「洗顔後すごくつっぱって、保湿が間に合わない」
「クレンジングを見直して美肌になりたい!」
スキンケアのはじまりはクレンジングから!
ですが、メイクや毛穴汚れをうまく落とし切れていなかったり、逆にお肌の潤いが奪われてかさかさになってしまったり、クレンジング選びは難しいもの。
クレンジングでマイナス30点のお肌になってしまったら、その後のスキンケアで80点の美容液を使っても、結局50点にしかなりません。
反対に、自分にピッタリなクレンジングを使うと、その後のスキンケアで100点にも120点にもなれるかもしれませんよ。
はじめまして。コスメコンシェルジュの青木です。
この記事では、代表的なクレンジングの種類と選び方、そしておすすめのクレンジングを紹介しています。ぜひ毎日のスキンケアに役立つクレンジングを見つけてくださいね♪
全部知ってる?クレンジングの種類
まずはじめに、クレンジングの種類をおさらいしましょう!
ひとくちに「クレンジング」といっても、成分の違いや配合によって、いろいろな種類に分かれています。
製品ごとに違いはありますが、種類によって洗浄力や刺激の強さはおおまかに以下のようになっていますよ。
▼クレンジングの種類ごとの洗浄力・刺激性のイメージ
※同じ種類のクレンジングでも内容成分によって洗浄力・刺激性は異なります。
ここで覚えておきたいのは、クレンジング力は強ければ良い訳ではないし、弱いから肌に優しい訳でもないということ。
自分のメイクに対してクレンジング力が強すぎれば、お肌本来の潤いまで奪ってしまうし、弱すぎれば、お肌に残ったメイクが酸化してお肌にダメージを与えてしまいます。
つまり「良いクレンジング」とは、自分のメイクの濃さに対して程よいクレンジング力があるということ。ここからは、それぞれのクレンジングの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。
しっかりメイクも落とす!クレンジングオイル
メイク落ち:5.0
肌への優しさ:2.0
こんな人におすすめ:ばっちりメイク/崩れないメイク/オイリー肌の人
オイルが油性の濃いメイクにもしっかり馴染み、パワフルに落としてくれる「オイルクレンジング」。重ねづけしたマスカラや、崩れない系のベースメイクをしている人におすすめです。
反対に、「しっかり落としたい」というほどのメイクをしていないなら、クレンジングオイルがお肌の潤いを奪ってしまうので避けた方がベターです。
すっきり落ち&さっぱり肌。クレンジングリキッド
メイク落ち:4.5
肌への優しさ:2.0
こんな人におすすめ:崩れないメイク/マツエクをしている/さっぱり落としたい
オイルほどではありませんが洗浄力高めで、サッパリとした洗い上がりが特徴のクレンジングリキッド。
マツエクに使用している接着剤はオイルに溶けてしまう場合があるので、マツエクしていてしっかりメイクを落としたい人にはリキッド(もしくは水性ジェル)が安心です。
ほど良いメイク落ちのバランス。クレンジングジェル
メイク落ち:2.0~4.0
肌への優しさ:3.0
こんな人におすすめ:ポイントメイク重視/マツエクをしている/さっぱり落としたい
肌に優しいものからしっかり落とせるタイプまで、幅広い商品があるクレンジングジェル。
オイルインのものやオイルベースのジェルはクレンジングリキッド並みの洗浄力を期待できそう。一方、オイルフリーのクレンジングリジェルはマイルドな洗いあがりでマツエクOKなタイプが多いです。
ダブル洗顔不要で人気上昇中!クレンジングバーム
メイク落ち:4.0
肌への優しさ:3.0
こんな人におすすめ:ポイントメイク重視/ダブル洗顔不要/潤いながら落としたい
体温でとけたバームが、メイクや毛穴汚れとなじんでしっかりと落としてくれるクレンジングバーム。ダブル洗顔不要のものが多く、気軽に使えるのも特徴です。
洗いあがりはしっとり。柔らかな肌に整えてくれるのも人気の理由です。
低刺激でやさしく落とす。クレンジングクリーム
メイク落ち:3.0
肌への優しさ:4.0
こんな人におすすめ:ナチュラルメイク/乾燥肌の人
クリームがクッションの代わりになることで、お肌の摩擦を減らせたり、界面活性剤の量が少なかったりと低刺激な製品が多いクレンジングクリーム。
伸びが良いクリームはマッサージにも使えるので、クレンジングをしながらマッサージ効果も期待できそうです。
もっともマイルドなメイク落としはクレンジングミルク
メイク落ち:2.0
肌への優しさ:4.0
こんな人におすすめ:ナチュラルメイク/乾燥肌/敏感肌の人
クレンジング力をぎりぎりまで落としてお肌に優しい処方にしているクレンジングミルク。
ですが、メイクが残ってしまったり、落とそうとして肌をこすったりすると刺激が増えてしまうので要注意。
乾燥肌や敏感肌の方はまずクレンジングミルクを試してみて、自分のメイクが落ちきらなければ少しずつ洗浄力の強いものに上げていくのがいいかもしれません。
使いこなせば上級者!ポイントメイクリムーバー
メイク落ち:5.0
肌への優しさ:2.0
こんな人におすすめ:ウォータープルーフマスカラ/ポイントメイクが濃い
たとえばファンデーションは軽い粉タイプだけれど、アイメイクはウォータープルーフなど、パーツによってメイクの濃さが異なる人におすすめ。
ポイントメイクリムーバー自体は洗浄力が強いため刺激も強くなる傾向にありますが、上手に使えば濃いメイクをきちんと落としながら、他の部分のお肌には負荷をかけない便利なアイテムです♪
おつかれ女子の救世主。メイク落としシート
メイク落ち:3.0
肌への優しさ:1.0
こんな人におすすめ:メイクを落とす余裕がないほど疲れた日
洗浄力が弱めのローションを含んだシートで拭き取るタイプの「メイク落としシート」。洗顔をしなくてもメイクをオフできるため、くたくたに疲れた日などに便利なアイテムです。
ただし、シートが肌とこすれる摩擦はダメージになってしまうので、日常的に使うのはおすすめできません。本当に疲れた日に、「メイクを落とさず寝るよりはまし…!」くらいの気持ちで使いましょう。
私もついついメイク落としシートに頼りたくなってしまう日がありますが、美肌のためには必要最低限にするのがおすすめです。
大まかなクレンジングの種類がおさらいできたところで、ここからは「自分に合ったクレンジングの選び方」をご紹介していきます。
美肌の秘密は「自分に合ったクレンジング」選びから
「落としすぎ」も「落とさなすぎ」も肌トラブルのもととなってしまうクレンジング。
美肌を育てるには、なにより「自分のメイクに合わせたちょうどいいクレンジング」が必要です。
そこで以下では、メイクのタイプが違う4人の例をもとに、それぞれに合ったクレンジングの種類を紹介していきます。
自分に近いタイプの女性を参考にしてみて下さいね♪
①『お直し不要なしっかりメイク』U子さん
落ちない日焼け止め、崩れないファンデ、にじまないアイライナー、ウォータープルーフマスカラ、マットな口紅でばっちりとメイクをきめているU子さん。お化粧直しがいらないくらいのメイクは強めのクレンジングでしっかり落として、お肌を休ませてあげるのが◎ですよ。
→「クレンジングオイル」「クレンジングリキッド」がおすすめ
②『ナチュラルベースにポイントメイク』I子さん
日焼け止め、BBクリーム、コンシーラー、ルースパウダー、ウォータープルーフマスカラ、ティントリップでポイントメイクを楽しんでいるI子さん。全体的にはお肌に負担をかけず、ポイントでしっかり落とせるクレンジングを使うといいでしょう。
→「クレンジングバーム」または「クレンジングジェル」&「ポイントメイクリムーバー」の併用がおすすめ
③『肌にやさしいメイクが基本』K子さん
石鹸で落ちる日焼け止め、ミネラルファンデ、ペンシルやパウダータイプのアイブロウやアイライナー、グロスといった、肌に優しいメイクをしているK子さん。必要以上に落としすぎず、お肌に優しく落とせるクレンジングがおすすめです。
→「クレンジングクリーム」またはお肌に優しい「クレンジングジェル」がおすすめ
④『お化粧はいつも必要最低限』A子さん
パウダーファンデーションや、色付きリップといった、最低限のお化粧が基本のA子さん。洗浄力の強いものを使ってしまうとお肌の潤いまで落としてしまうことになりかねないので、クレンジングも必要最低限のもので大丈夫です。
→「クレンジングミルク」がおすすめ
クリーム・ジェルは製品によって洗浄力に幅があるので、口コミで希望のメイク落ちが叶いそうか、強すぎないかをチェックしましょう。
ファンデなどはナチュラル系で、アイメイクだけウォータープルーフなら、顔全体は弱めのクレンジングでポイントメイクリムーバーを併用するのがおすすめです。
おすすめクレンジング22選
ここからは、コスメコンシェルジュがおすすめする人気のクレンジングを種類別にご紹介していきます。
↓こちらのリンクから商品の紹介が見れます↓
⇒【オイル】しっかりメイクもスッキリ落ち!クレンジングオイルのおすすめ
⇒【リキッド】スッキリ落ち&サッパリ肌!クレンジングリキッドのおすすめ
⇒【ジェル】ほど良いメイク落ちのバランス!クレンジングジェルのおすすめ
⇒【バーム】人気急上昇!クレンジングバームのおすすめ
⇒【クリーム】低刺激で適度なメイク落ち!クレンジングクリームのおすすめ
⇒【ミルク】マイルドにメイクを落とす!クレンジングミルクのおすすめ
⇒【ポイントリムーバー】使いこなせば上級者!ポイントメイクリムーバーのおすすめ
⇒【シート】メイクを落とさずに寝る前に!シートタイプのおすすめ
クレンジング力ばっちり!クレンジングオイル
まずはじめに、しっかりメイクさんにおすすめのオイルクレンジングをご紹介します。クレンジングの時間が楽しみになるような、香りのいいタイプを集めました♪
ファン多数!桜ピンクなボトルで気分も上がるオイルクレンジング
サラッとしたベースには目にしみにくく低刺激な「パルミチン酸エチルヘキシル」を使用しています。
公式では朝洗顔にもおすすめしていますが、やはり洗浄力は高めなので、朝は肌質に合わせて別の洗顔料を使うという選択肢もアリかなと思います。
オイルでもw洗顔不要でつっぱりにくい仕上がりで、昔からファンが多いシュウウエムラのクレンジング!
サクラは女性らしい香りも好評ですよ♪
⇒shu uemura(シュウウエムラ)フレッシュ クリア サクラ クレンジングオイルを詳しく見る
するり、軽い落とし心地。ハリ感アップも嬉しいクレンジングオイル
肌のハリ・弾力を高めるブラックエルダーエキスを配合し、繊細な大人の肌をやさしくスピーディにクレンジングします。
贅沢なフローラルブーケの香りも、大人の女性のスキンケアとしてピッタリです!
⇒Jurlique(ジュリーク)ファーミング クレンジングオイルを詳しく見る
くすみも落としてトーンアップできる、多機能クレンジングオイル
クレンジングをしながら、ロックローズオイルがくすみを取り去ってくれます。4種の美容オイルを配合し、なめらかで透明感のある肌へ導く処方。
W洗顔不要のクレンジングで、メイク汚れだけでなくくすみも落とせるのが◎
無香料とアロマタイプを選ばせてくれるのも地味に嬉しいです!
⇒Attenir(アテニア)スキンクリア クレンズ オイルを詳しく見る
スッキリ落ち&サッパリ肌!クレンジングリキッドのおすすめ
つづいて、水のような質感でメイクをさっぱりと落としてくれるクレンジングリキッドをご紹介。拭き取りタイプと指でなじませるタイプがありますよ。
至福の香り&コットンでオフできる贅沢クレンジングリキッド
メイク落ちも良く、すっきり手早く落としたい人にピッタリ。保湿成分も配合されており、拭き取りタイプでも比較的お肌にやさしく使えます。
コットンに含ませて拭き取るだけで、洗い流しも不要。手抜きしたいほど忙しい時は、あえて贅沢にお肌を甘やかすのもアリかも!?
エイジングケアもできる、優しいクレンジングリキッド
こちらは手に取ってお肌になじませるタイプのクレンジングリキッド。W洗顔が必要です。保水・美白・エイジングケアのための美容エキスなどを配合し、みずみずしいお肌へ導きます。
年齢を重ねるほど、ターンオーバーの周期も遅くなってお肌はくすみがち。
シミの予防や保水力を高めてくれるので、透明感のあるお肌を目指す方にオススメです。
⇒DECENCIA(ディセンシア)スキンアップ リキッドクレンズを詳しく見る
スキンケア大国フランス生まれの敏感肌用クレンジングリキッド
敏感肌の方や季節の変わり目にお肌がゆらぎやすい方にも好評の拭き取りタイプのクレンジングリキッド。独自の保湿成分を配合し、潤いを求める敏感肌をやさしくケアします。
乾燥肌の方が多いフランス発のスキンケアブランド「ビオデルマ」のクレンジング!お肌へのやさしさを第一につくっているので、洗浄力はそれほど強くなく、濃いメイクは落ちにくいです。
⇒BIODERMA(ビオデルマ)サンシビオ エイチツーオー Dを詳しく見る
ほど良いメイク落ちのバランス!クレンジングジェルのおすすめ
メイク落ちと保湿のバランスが良いクレンジングジェル。クレンジングと洗顔が一回で終わる「W洗顔不要」のものなら、お肌への刺激がさらに抑えられますよ。
じんわり温感ジェルが毛穴汚れまでオフするクレンジングジェル
3種のクレイとナノ粒子が毛穴汚れをオフして、古い角質もやさしくピーリングできます。ツルツルになる仕上り。
温感ジェルをなじませると、メイクも皮脂汚れもしっかり落ちて気持ちいい!テカリや毛穴の開きが気になる方にオススメです。
⇒ブースターセラム ナノクレンジングゲル ホット&ピール プレミアムクレイを詳しく見る
高コスパが嬉しい。シンプルなクレンジングジェル
スルスル撫でるようになじませるだけで落ちにくいメイクも溶け出すクレンジングジェル。シンプルな処方ですがメイクをこすらずに落とせる洗浄力は◎
ゴシゴシこする摩擦はお肌のストレスになり、お肌が綺麗になるのを邪魔してしまいます!
特にお肌が薄い方は、拭き取りタイプのクレンジングではなくスルスル落とせるタイプを選びたいですね。
⇒Biore(ビオレ)メイクとろりんなで落ちジェルクレンジングを詳しく見る
人気急上昇!クレンジングバームのおすすめ
CMでも見かけることの多いクレンジングバーム。しっとりとした仕上がりの3種類をご紹介します。
高級感にうっとり。リッチなテクスチャーのクレンジングバーム
柔らかなリッチ感のあるテクスチャのバームが、肌の上でオイル状に溶けてすばやくメイクに馴染みます。なめらかでしっとりとした洗い上がりに。
見た目も香りも高級感あふれるディオールのクレンジングバーム!
洗い上がりもべたつかないのにしっとりと上質です。
⇒DIOR(ディオール)プレステージ ル バーム デマキヤントを詳しく見る
クレンジングバームと言えばこれ。1,500万個以上売れてるクレンジングバーム
クレンジングバーム人気の火付け役!固形のバームがお肌の上でとろけて、メイクも毛穴汚れもしっかり落として、なめらかに潤う洗い上がりへ。
お化粧しない日もマッサージクリームとして使うもオススメ。
同じブランドのクレンジングバームで美白ケア・毛穴ケアのタイプもあるので、テクスチャが気に入ったら使い分けても良いですね!
⇒D.U.O.(デュオ) ザ クレンジングバームを詳しく見る
気軽に試せて高機能♪なクレンジングバーム
美容オイルとヒト型セラミドが配合され、洗顔後はしっとり仕上がるのに、ポイントメイクリムーバーいらずの洗浄力!目立つ毛穴にお悩みの方にオススメです。
手軽に使える値段でしっかり毛穴ケアできるのが嬉しいですね!
毛穴ケアは落とすだけじゃなくて予防も大事なので、皮脂抑制効果のあるビタミンC誘導体などが入っているのもポイント高いです。
低刺激で適度なメイク落ち!クレンジングクリームのおすすめ
敏感肌の方や乾燥肌の方にもおすすめのクリームタイプのクレンジング。価格にバリエーションを持たせたのでお財布と相談して選んでみて♪
ハリのある肌に整える、リッチなクレンジングクリーム
保湿成分のダブルペプチドとエモリエント成分を配合し、メイクを落とした後の肌にハリと潤いを与えます。
拭き取る時もグイグイこすらずに優しく拭き取りましょう。
オイルだと乾燥してしまう人にオススメです。
⇒コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリームを詳しく見る
天然ミネラル泥がお肌の汚れをすっきり洗うクレンジングクリーム
クレイが皮脂や毛穴汚れを吸着して、やさしくメイクごと落としてくれます。拭き取った後に洗い流すとすすぎが簡単です。くすみのないつるんとしたお肌を目指す方に。
酸化した皮脂がお肌の上にそのまま残ると、お肌への刺激の原因になってしまいます。
やさしく落とすクレンジングでお肌のダメージ予防&コンディションアップが目指せます。
⇒Préedia(プレディア)スパ・エ・メール ファンゴ W クレンズを詳しく見る
安定のちふれでコスパ抜群のクレンジングクリーム
肌のすべりが良くなるのでフェイシェルマッサージもできると人気のクレンジングクリーム。最初はクリーム状で徐々にオイル化してすべりが良くなります。最初の段階でお肌に圧力をかけすぎないように注意しましょう。
安定のちふれクレンジングクリームは、「ヲサブル」という相性でも呼ばれる人気商品。
オイル状になってメイクに馴染むまでにやや時間がかかるので、ゆっくりマッサージしたい気分の時に使いたいですね。
⇒CHIFURE(ちふれ)ウォッシャブル コールド クリームを詳しく見る
マイルドにメイクを落とす!クレンジングミルクのおすすめ
ナチュラルメイクの方やとにかくやさしくメイクを落としたい方はクレンジングミルクを。最近はミルクでもメイク残りが少ないクレンジングも増えているので、要チェックですよ。
肌のきめまで整える、進化系クレンジングミルク
その日によって肌がゆらぐ「ストレス敏感肌向け」で、マイルドかつしっとりした洗い上がりですが、ウォータープルーフマスカラも落ちるように設計されたメイク落ちも魅力です。
マイルドなクレンジングミルクを使いたいけれど、メイク落ちが心配…という方にオススメ。
メイクがお肌に残ると結局お肌へのダメージになってしまうので、それによる肌トラブルも防げます。
⇒unhaut(アンオー)ホリスティッククレンズミルクを詳しく見る
優しさに定評あり。ロングセラーのクレンジングミルク
水ベースなので洗浄力は穏やかですが、ナチュラルメイクならじっくり馴染ませれば落ちます。乾燥しやすい肌もつっぱらずにメイクを落とすことができます。
ロングセラーのクレンジングミルク!
荒れやすい時期にも頼れるやさしい洗浄力がやはりミルクタイプの魅力ですね♪
⇒COVERMARK(カバーマーク)トリートメント クレンジング ミルクを詳しく見る
美容液成分89%。コンビニで買えるクレンジングミルク
やさしいクレンジングだと「洗った感」がなくて物足りない場合がありますが、Paradoは比較的しっかり落とせて、すっきりした洗い上がりが特徴です。
それでもアイメイクは残りやすいので、乾いた手でつかったり、メイクによってはポイントメイクリムーバーとの併用が必要かも。
コンビニ限定コスメからのエントリー!
プチプラでリピーターもいる商品ですが、オイルのようには落ちないのでミルクタイプを使い慣れない人はじっくり馴染ませるようにして使いましょう。
⇒Parado(パラドゥ)スキンケアクレンジングミルクを詳しく見る
使いこなせば上級者!ポイントメイクリムーバーのおすすめ
アイメイクやポイントメイクはしっかり、ベースメイクはナチュラル、な方におすすめなポイントメイクリムーバー。上手く使いこなせば美肌への道が近づきます。
2層のクレンジングですっきりオフ、なポイントメイクリムーバー
油性・水性のクレンジング成分が二層式になっており、どんなメイクにもするっと馴染んでスピーディに落とします。
こちらも根強い人気のクレンジング!洗浄力が強い分、ほかのクレンジングでは落ちないマスカラもこすらずにオフできるため、繊細な目元にもやさしいですよ。
ポイントメイクも優しく落としたい人におすすめのポイントメイクリムーバー
こちらも二層式で水性・油性のメイクもどちらも落とせます。洗浄力はやや控えめですが、お肌にやさしい感触が好評です。
乾燥肌や敏感肌の方でポイントメイクリムーバーを小まめに使う方にオススメです。
ほかのポイントメイクリムーバーだと肌荒れするけれど、コレはしない。とリピートする方もいるようです。
ポイントメイクリムーバーを使いたいけどお肌が心配という方に試していただきたいです。
⇒est(エスト) エスト ポイントメイクアップリムーバーを詳しく見る
ペンシル型でメイク直しにも便利なポイントメイクリムーバー
クレンジング料にも使われるオイル成分を芯にしたペンシルタイプのポイントメイクリムーバー。
はみだしたアイラインやリップラインには、上からこのペンを塗り重ね、コットンやティッシュでやさしく拭くと修正できます。
あっ!手が滑った!!・・・そんな時、ゴシゴシ拭いてしまっていませんか?
繊細な目元のメイク直しには、こんなペンシルタイプのリムーバーがおすすめです。
ポーチに入れておけば、夕方に気になるパンダ目のお直しにも使えますよ♪
⇒MAYBELLINE NEW YORK(メイベリンユーヨーク)エクスプレス オフを詳しく見る
メイクを落とさずに寝る前に!クレンジングシートのおすすめ
最後に、拭き取るタイプのクレンジングシートをご紹介。摩擦が負担になりやすいため、お肌が弱い方はほどほどに使うことを心がけて。
さらりとした使い心地!ポイントメイク用クレンジングシート
手軽に落とせるシートタイプのクレンジング。メイク落ちが良いので、ポイントメイクリムーバーとして使う方も多いです。
また、みずみずしいというよりは、少しパウダーっぽい質感なので、お肌に強く当てすぎないように気を付けたいですね。
お肌の摩擦が気になるので、あまりオススメしていないシートタイプですが、ゴシゴシせずに落とせると評判のこちらならアリかも!?
これなら、帰宅後すぐベッドに直行してしまうような日のクレンジングとしても、罪悪感なく使えますね。
⇒clé de peau BEAUTÉE(クレ・ド・ポー ボーテ)ランジェットデマキアントYLを詳しく見る
コスメコンシェルジュ厳選!おすすめのクレンジング比較表
もっと知りたい!クレンジングQ&A
使ってみたいクレンジングは見つかりましたか?
ここからは、クレンジングについてさらに知っておくと役立つ情報をQ&Aでお届けします♪
- W洗顔不要のクレンジングオイル。肌に残らない?
- クレンジングオイルの中にはW洗顔不要のものもありますが、使う時の手順が足りないとオイルが肌の上に残るように感じるかと思います。
クレンジングオイルをきちんと流すために必要な手順とは、オイルをメイクと馴染ませた後に少量の水を加えてなじませること。
そうしてオイルが乳化して白っぽくなると水に流しやすい状態になるのですが、この乳化が足りていないとオイルが肌の上に残りやすくなります。
顔全体でしっかり乳化させてからゆすぐと、比較的さっぱり仕上がると思います!クレンジングオイルの乳化とは?
たとえば…キッチンの油汚れは水だけじゃ落ちませんよね?
必ず洗剤を使うと思いますが、この洗剤には油にも水にも馴染んでくれる「界面活性剤」という成分が入っています。
クレンジングオイルもオイルだけなら水に流すことはできないのですが、界面活性剤が入っているので浮かした油性のメイク汚れを水に流せるのです!
水でゆすぎやすいように、オイルで浮いたメイクに水を加えて馴染ませることを「乳化」と呼びます。 - メイクを落とさないで寝るのと、シートタイプでメイクを落とすのはどちらがマシ?
- 「メイクを落とすのもムリ!一刻も早く寝たい!」
誰しもそんな夜がありますよね。
メイクを落とさずに寝るのはお肌に悪いし、シートタイプでゴシゴシ落とすのもお肌に悪い…
どちらも悪いならどちらがマシなのでしょうか?
この二択なら、「シートタイプでメイクを落とす」方に軍配が上がります!
お仕事が忙しい時期には、なるべくお肌にやさしい拭き取りシートを枕元に置いておきましょう。
それでも、毎日使うのは避けたいので、奥の手として取っておきましょうね。 - 日焼け止めだけの日もクレンジングは必要?
- 「今日は日焼け止めしか塗ってないから、クレンジングはしなくていいよね?」
そんな風に思ってしまうかもしれませんが、実は日焼け止めだけでもクレンジングは必要です。
日焼け止めには紫外線吸収剤や反射材、オイルなどが含まれているため、そのままにしてしまうと酸化してお肌が荒れる原因になってしまうことも…
とくにウォータープルーフタイプの日焼け止めはその分肌に残りやすいので、一日の終わりにはしっかりクレンジングをして落としてあげましょう。
あまりクレンジングを使いたくない方や、お肌の弱い方は、「石鹸で落とせるタイプ」の日焼け止めもあるのでうまく使ってみて。ただしその場合も、石鹸や洗顔料で洗うことが大事です。
実はNG!やりがちなクレンジング方法
最後に、ついついやってしまいがちだけどお肌にはNGなクレンジング方法をご紹介します。
NG1.クレンジングの量が少ない
オイルやジェルなどクッションになるものがなければ、顔と手がこすれて摩擦ダメージになってしまいます。
お肌の摩擦を抑えるためにも、クレンジングをケチるのはNGです!
NG2.マッサージしながら使う/パックする
クレンジングはあくまで汚れを落とすためのもの。
ずっとお肌に載せているとそれだけ負担になったり、お肌の中から潤いが失われやすくなります。
マッサージするなら専用のクリームを使うのがおすめです。
NG3.冷水orアツアツのお湯で洗う
汚れ落ちに一番ちょうど良いのは、32℃前後のぬるま湯です!
32℃前後は、手を入れた時に「あたたかいとも冷たいとも感じないくらい」の温度。
それ以下の冷たい水では汚れが残ってしまったり、お肌への刺激になってしまったりするのでNG。また、熱いお湯ではお肌に必要な潤いまで落としてしまうので避けた方が良いですよ。
まとめ
美肌の基礎となるクレンジング。
落とし切れていないのも、落としすぎるのもNGと、なんとも難しいクレンジングですが、少しでも美しいお肌に近づくために自分にぴったり合ったものを見つけたいですよね。
この記事が皆さんのクレンジング選びの参考になったら嬉しく思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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