現役美容師に聞いた！2021年最新おすすめシャンプー24選 | 市販からサロン系まで

髪の毛と地肌を清潔に保ち、ヘアケアの基礎となるシャンプー。
しかし、「良いシャンプーを知りたい！」と思っても、数が多すぎてどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、自身もシャンプーの開発・販売に7年間関わってきたコスメコンシェルジュが、現役美容師さんに協力いただきながら、シャンプーの種類や選び方、自分に合ったシャンプーを見つける方法をご案内します！

記事の後半では、実際に購入して成分や使い心地を検証した結果とともに、おすすめのシャンプーもご紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。

代表的なシャンプーの種類

シャンプーは大きく分けると以下のような種類があります。髪質や髪悩みによって、おすすめのシャンプーの種類がかわってくるので、新しいシャンプーを選ぶときに覚えておくと便利です。

高級アルコール系

一般的な市販シャンプーの多くが「高級アルコール系」と言われるシャンプーです。高級アルコール系のシャンプーは泡立ちが良く洗浄力が高いのが特徴です。原料も安価なため、多くのシャンプーに使われていますが、皮脂を落とす力が強いため頭皮が乾燥してしまうなどのデメリットもあります。

＜高級アルコール系の代表的な成分＞
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウレス硫酸TEA　など

アミノ酸系

近年人気が高まっているアミノ酸系シャンプーは、髪の毛と地肌に潤いを残しつつマイルドに洗い上げるのが特徴。頭皮への負担が少ないため、美容師さんや専門家の方はアミノ酸系シャンプーをおすすめしていることが多いです。

＜アミノ酸系の代表的な成分＞
・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルグルタミン酸2Na
・ラウロイルメチルアラニンNa　など

ベタイン系

低刺激で優しい洗いあがりのベタイン系は、ベビー用シャンプーなどにも使われています。優しさの点ではアミノ酸系シャンプーと似ていますが、原価はやや高めです。

＜ベタイン系の代表的な成分＞
・コカミドプロピルベタイン
・ラウラミドプロピルベタイン　など

石鹸系

石鹸シャンプーは洗浄力が強くさっぱりと洗い上げながらも、地肌への刺激も少ないことが特徴です。ただし髪のphが若干アルカリに傾くことでキューティクルが開きやすく、髪の毛がきしんだりごわついたりすることがあるので、同じメーカーのトリートメントを一緒に使くようにしましょう。ヘアカラーやパーマをしている人は「もち」が悪くなってしまうため石鹸シャンプーは使わないほうが無難です。

＜石鹸系の代表的な成分＞
・ラウリン酸カリウム
・ミスチリン酸カリウム　など

自分に合ったシャンプーの選び方

代表的なシャンプーの種類が分かったところで、ここからは「自分に合ったシャンプーの選び方」をご紹介していきます。
髪質や地肌の状態は人によってかなり違うので、「良いシャンプー」というよりも「自分に合ったシャンプー」を見つけることが大事です。

解決したい髪悩みで選ぶ

「頑固なくせ毛をなんとかしたい」
「カラーやパーマで髪の毛が痛んでいる」
「毎日シャンプーしても夕方には地肌がべとつく…」

自分に合ったシャンプーを探す1つ目のポイントは、「髪悩みに合わせて選ぶ」こと。
人それぞれシャンプーで解決したい悩みは違うはず。自分はどのタイプなのかが分かれば、自然と手に取るべきシャンプーが絞られてきますよ。

※シャンプーを変えてもなかなか悩みが解決しない場合は、美容院のヘッドスパで頭皮環境をリセットしたり、カウンセリングでより自分に合ったものを選んでもらったりするのがおすすめ。それでも改善しない／より症状がひどくなる場合は、皮膚科の医師に相談することをおすすめします。

シリコンの有無で選ぶ

最近すっかり定番となってきた「ノンシリコン」ですが、髪質や場合によってはシリコン入りを選んだほうがいいこともあります。
ひと昔前のシリコン入りシャンプーは、配合量の多さでカラー・パーマのかかりを悪くしたり、毛穴へのつまりを懸念されたりしていました。ですが最近はシリコンの種類も増え、髪の頭皮への悪影響が少ないものも沢山あります。

そんなシリコン入りシャンプーですが、向いている人と、向いていない人がいて、その違いは以下です。

カラーやパーマを繰り返して痛んだ髪や、枝毛になっている髪の毛は、補修効果の高いシリコン入りシャンプーでケアしてあげるのがおすすめ。
トリートメントだけシリコン入りのものもあり、そのあたりでバランスをとるのも◎。

…といろいろ書きましたが、実際のところノンシリコンシャンプーでもシリコンに似た疑似成分が含まれていることも多いため、正直あまりこだわる必要はないかもしれません。

シリコン入りだから悪いと敬遠するのではなく、違いを知った上で自分に合ったシャンプーが選べるのが一番良いですよね。

レビューも忘れずチェック

新しいコスメを選ぶときに、レビューをチェックする人も多いはず！
シャンプーを選ぶときもレビューをしっかり確認して、自分が求めている使用感かどうかを確認しましょう。

もちろん感じ方には個人差があるので、レビューの情報を全部うのみにする必要はありませんが、特に自分に近い年齢の人や髪質が似ている人がどんな意見を書いているかは参考にする価値ありですよ♪

市販からサロン系まで！人気のシャンプーを検証

自分に合ったシャンプーの選び方はマスターできましたか？
でも、数あるシャンプーを一つ一つ検討していくのは大変ですよね…

そこでここからは、コスメコンシェルジュ青木が厳選した、おすすめのシャンプーをご紹介していきます。
主観的な使用感だけでなく、実際に実験を行って肌への優しさや泡立ちの良さを検証した実験結果も一緒にご紹介しているので、あわせて参考にしていただけると嬉しいです。

検証１．頭皮への優しさ

頭皮への優しさを検証するため、卵白を使ったタンパク変質実験を行いました。
一定の分量で薄めたシャンプー液を卵白に入れて混ぜ、タンパク質が変質するかどうかをテスト。卵白が濁るほど刺激が強い（変質した）とされるため、毎日使うシャンプーとしては濁らないものを高評価にしています。

検証２．泡立ちの良さ

一定の分量で薄めたシャンプー液を同じ時間泡立て、泡立ちの違いを見る実験を行いました。泡の高さだけで見ると平均は4.5㎝。最小と最大では約3倍の違いがありました。
今回の実験では、高さだけではなく泡の質感も評価に入れています。

検証３．洗浄力の強さ

動物性油脂（馬油）とスタイリング剤を塗りつけたプレートを用意し、一定の分量で薄めたシャンプー液にくぐらせて汚れ落ちを見る実験を行いました。汚れの落ち方によって△から花丸で洗浄力を評価しています。

自分に合ったシャンプーが見つかる！おすすめ24選

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PickUP！編集部おすすめシャンプー3選

まずはじめに、迷ったらこれ！という要チェックのおすすめ人気シャンプー3選をご紹介します。
※商品情報・価格は2021年1月12日時点の編集部調べです。

【コスパ◎のしっとり系】　BOTANIST（ボタニスト） ボタニカルダメージケアシャンプー

やさしさ重視の市販シャンプー代表格「ボタニスト」のダメージケアライン。コスパの良さと女性受けバツグンの香りで人気ですよね。
せっけん成分(弱酸性)やアミノ酸系活性剤、両性活性剤などバランスよく配合された洗浄成分でマイルドに洗えます。
乾燥しがちな頭皮と髪に必要なうるおいを保ち、今までよりしっとり仕上げにしてくれますよ。

⇒ボタニスト ダメージケアシャンプーを見てみる

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【エイジングケア世代の頭皮をケア】　haru（ハル） kurokamiスカルプ シャンプー

髪が細くなってきたエイジングケア世代の頭皮をケアするシャンプー。
へたった髪にミネラルとヘマチンで黒々と元気な髪へ。ミネラル不足の改善とヘマチンの配合によって、白髪予防効果が期待できます。
１００％天然由来なのでナチュラル派にもおすすめのノンシリコンシャンプー。リンス不要で時短も叶います！

⇒haru 黒髪スカルプ シャンプーを見てみる

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【ダメージ毛にハリとコシを与える】　FIORE（フィヨーレ） Fプロテクトヘアシャンプー リッチ

CMC・メドウラクトン・ヘマチンなど髪を補修＆保湿する成分が、ダメージヘアをリッチな質感へ導くシャンプー。
リッチタイプとは別に軽く仕上げるベーシックタイプもあり、それとの組み合わせによって髪の質感をコントロールすることができます。

⇒フィヨーレ Fプロテクトシャンプー リッチを見てみる

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痛んだ髪を補修するダメージケアシャンプー3選

切れ毛、枝毛、パサパサの毛先…　
一度受けたダメージは無かったことにはできませんが、できるだけ刺激が少なく地肌に潤いを与えるシャンプーを使うことで、少しずつ改善してくれるはず。
ダメージを補修するタンパク質が入ったトリートメントと一緒に使い続けることで、内と外から髪の質感を改善していきましょう。

【精油の香りに癒される】　PUBLIC ORGANIC（パブリックオーガニック） スーパーポジティブシャンプー

お手頃価格で本物の精油の香りを楽しめるシャンプー。香りが良いだけでなく、保湿効果もある精油がたっぷり処方されています。
洗浄成分は低刺激なのに泡立ちも洗浄力もしかり感じられるのも特徴。ドラッグストアでも購入できる優秀なシャンプーです。

⇒パブリックオーガニック スーパーポジティブシャンプーを見てみる

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【ダメージレベルに合わせて選べる】　COTA（コタ） アイケア シャンプー5

低刺激でやさしく洗い、艶のある髪を目指すサロンシャンプーらしい一品。
香りも質感も異なる5種類のシャンプーと5種類のトリートメントを髪質ごとに組み合わせることができます。
大ざっぱに言うと、”しっとり度”によって1、3、5、7、9と5つの番号が振られており、同じく5種類のトリートメントと、違う番号の組み合わせも自由にカスタマイズ可能。髪に合わせた組み合わせで、幅広い髪質や好みに対応することができます。

⇒コタ アイケア シャンプー5を見てみる

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【まとまりとツヤを引き出す】　milbon（ミルボン）ディーセス ノイ ドゥーエ ヴェロアリュクス シャンプー

「パサつくダメージ髪を救ってくれる」とサロンシャンプーの中でも長く愛されているノイシリーズのダメージケアシャンプー。
ダメージヘアで悩んでいる人がコレではじめて改善されたという声もあり、アミノリフレクター・リピジュア・CMCなど補修成分が効いている模様です。
洗浄力の強い高級アルコール系シャンプーなので、敏感肌の人には向きませんが、しっかりと洗いたい人におすすめです。

⇒ミルボン ディーセス ヴェロアリュクス シャンプーを見てみる

悩みの多い大人の髪に。エイジングケアシャンプー4選

年齢を重ねることによって、髪や頭皮が乾燥する、毛が細くなる、クセが出てくる、ハリ・コシがない…こんな悩みが出てきがち。
変化してきた年齢髪へ総合的なサポートをしてくれるのがエイジングケアシャンプー（※）です。
若い世代でも、ペタンとなりやすい猫っ毛なら合いやすいですよ。

※エイジングケアとは、年齢に合わせたケアのこと

【傷みやすい髪に寄り添う】　アジュバン Re:>>>シャンプー

バランス◎な上質ダメージケアシャンプー。髪質を選ばずキレイな髪へ導いてくれます
低刺激でマイルドな洗浄成分を使用しているので、お肌が乾燥しやすくなってきた方にもおすすめ。痛みやすい髪の毛もしっかり潤います。

⇒アジュバン Re:>>>シャンプーを見てみる

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【白髪染めをする髪におすすめ】　SALONE（サローネ）スーパーブラウンシャンプー

白髪染めをくり返す髪をサポートするためのシャンプー。
エイジングケアに特化し、細くなってきた髪にハリやコシを与え、ヘマチン配合でキレイに映えるヘアカラーへ導きます。

⇒サローネ スーパーブラウンシャンプーを見てみる

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【若々しい髪と地肌へ】　Amatora（アマトラ） クゥオ ヘアバスes

頭皮環境を改善し、白髪予防やバージンヘアのような美しい髪を育てるためのヘアケア。栄養豊富なフルボ酸と白髪予防のヘマチンを配合し、生き生きとした健康な髪へ導きます。年齢を重ねても豊かな髪を目指す方におすすめのシャンプーです。

⇒アマトラ クゥオ ヘアバスesを見てみる

【頭皮のゆらぎに強くなる】　スカルプD ボーテ ナチュラスターシャンプー

肌質の変化が気になるエイジングケア世代の頭皮をケア。
年齢にともなって乾燥肌が進むだけでなく、カラー・パーマ・白髪染めなどのダメージの蓄積によりトラブルを起こしがちな頭皮を、カミツレ花エキス・イタドリ根エキスなどオーガニック認証成分がやさしくケアします。

⇒スカルプD ボーテ ナチュラスターシャンプーを見てみる

潤ってまとまる、くせ毛向けシャンプー4選

乾燥したくせ毛は、水分の影響を受けてウネリやハネが悪化しやすいので、潤いを保持するためにタンパク質などで髪内部の補修が必要です。
また、くせ毛の原因は頭皮の毛穴にあるので、頭皮ケアもできるシャンプーがおすすめですよ。

【くせ毛＆硬い髪にオススメ】　MICHILUNO（ミチルノ） PRO-VII シャンプー

硬い髪・くせ毛を内側から潤す、サロンが日本女性のために考えたくせ毛向けシャンプー。
アミノ酸系シャンプーのやさしい泡や、髪内部を補修するタンパク質が、乾燥しがちな大人の頭皮と髪をやさしく保湿してくれます。最高級のブルガリア産ローズ精油で上品な精油らしい香りが楽しめるのも特徴です。

⇒MICHILUNO（ミチルノ） PRO-VII シャンプー公式ショップへ行く

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【細い髪のクセをしっとりおさめる】　LebeL（ルベル）イオセラム クレンジングシャンプー

やさしく地肌と髪を洗い上げ、根元から素直な髪に整えてくれるシャンプー。
イオセラムのオリジナルの処方として、さらっとした軽い質感ながら髪によく馴染んで潤いを守ってくれるグリーンナッツオイルを配合しています。
頭皮と髪にやさしいタウリン系洗浄成分をベースに、頭皮を刺激せずにワックスなどの油分も落とせる洗浄成分をバランスよく配合しています。

⇒ルベル　イオセラム クレンジングシャンプーを見てみる

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【髪の内側からダメージケア】　HAHONICO（ハホニコ）ディスデモカ ヘアクレンジング

傷ついたキューティクルをを補修するシルクP.P.Tを30%配合した贅沢なシャンプー。
シルク原料のアミノ酸系洗浄成分や加水分解シルクが入り、シルクP.P.Tはなんと30％配合！
シルクP.P.Tは毛髪のタンパク質に吸着し補修するはたらきがあるため、キューティクルの損傷部に働きかけてシルキーな仕上がりへ導きます。

⇒ハホニコ ディスデモカ ヘアクレンジングを見てみる

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【ごわつきを内側からケア】　flat（フラット）モイスト＆モイストシャンプー

人気市販シャンプー「Essential（エッセンシャル）」から登場したくせ毛向けシャンプー。くせ毛の悩みの一つである手触りの悪さ・ゴワつきの原因になっている髪内部のカルシウムを除去してくれる働きがあります。しっとりめの仕上りですが髪内部の補修成分がやや弱めなのでカラー・パーマする髪には不向きかも。

⇒flat　モイスト＆モイストシャンプーを見てみる

健やかな地肌に導く、頭皮ケアシャンプー3選

市販のシャンプーは脱脂力が強すぎて、頭皮が繊細な方は乾燥しやすいものが多いです。
そして乾燥によって、肌荒れ・かゆみ・べたつきなどのお悩みになってしまうことも…
ここでは、頭皮ケアを意識してつくられたシャンプーを紹介します！

【敏感肌のための処方】　MINON（ミノン）薬用ヘアシャンプー

乾燥肌・敏感肌のためにつくられたやさしいシャンプー。
低刺激な洗浄成分＆極力アレルギー源をカットしたやさしい処方ながら、泡立ちや洗浄力もあるので頭皮を健やかに清潔に保つサポートをしてくれます。

⇒ミノン薬用ヘアシャンプーを見てみる

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【フケ・かゆみを抑える薬用】　Curel（キュレル） シャンプー

フケ・かゆみなどの頭皮トラブルの予防におすすめのシャンプー。
薬用成分「グリチルリチン酸2K」がフケ・かゆみ、乾燥などの頭皮トラブルを防ぎ、保湿成分セラミドが髪と頭皮を保湿します。
洗浄成分はやや強めで、地肌をスッキリ洗いつつ、お肌に潤いを与えて指どおりなめらかな髪に仕上げます。

⇒キュレル シャンプーを見てみる

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【頭皮にやさしい洗浄成分】　HAHONICO（ハホニコ）ラメイヘアクレンジング

ヘマチンが傷んだ髪と頭皮をやさしくケアするシャンプー。
残留薬剤を除去するので、気になるパーマ独特の匂いも消臭効果が認められているそうです。
両性ベタイン型の洗浄成分のため、頭皮への刺激が少ないのも特徴。
頭皮スッキリ＆髪しっとりの質感で、使い続けるほど頭皮・髪のコンディションが改善されていきます。

⇒ハホニコ ラメイヘアクレンジングを見てみる

キレイな髪色をキープする、カラーケアシャンプー3選

実は、シャンプーするたびに髪の色は抜けていきます。
髪が傷むほどカラーは抜けやすくなってしまうので、きしまないシャンプーや内部補修できるトリートメントが必要です。

【カラー後の頭皮も髪もケア】　napla（ナプラ）ケアテクトHBカラーシャンプー S

頭皮も髪もやさしくケアするヘマチン配合シャンプー。
皮脂の酸化防止や髪のごわつきを抑えるヘマチンを配合し、カラー後の髪色を保つだけでなく頭皮臭の防止など大人の悩みをそっと解決してくれるシャンプーです。

⇒ナプラ ケアテクトHBカラーシャンプー Sを見てみる

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【カラー後のダメージケアで色落ちを防ぐ】　no3（ナンバースリー）プロアクション forC シャンプー

カラー後のデリケートな髪をケアするシャンプー。
褪色しやすい洗浄成分を使わず、カラー後にアルカリに寄った髪のpHを弱酸性に戻します。
髪は弱酸性に戻るとキューティクルが引き締まるので、カラーした髪の色落ちを防いで色素を髪に閉じ込めるケアになります。

⇒ナンバースリー forC シャンプーを見てみる

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【色を補ってニュアンスを保つ】　napla（ナプラ） N.カラーシャンプーPu

ハイトーンのヘアカラーで出やすい黄ばみを抑えてくれることで、色モチを持続させてくれるシャンプー。
紫の色素を補給してくれますが、やや洗浄成分の刺激が強いのでハイダメージや乾燥肌には合わないかも。アッシュ系・赤ピンク系、ハイトーン向けで選べます。

⇒ナプラ N.カラーシャンプーPuを見てみる

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サッパリ系・育毛系のメンズシャンプー4選

比較的男性の方が皮脂分泌が多いため、サッパリとした洗いあがりが好まれますが、最近は乾燥肌の男性も増えているそうですね。
長期的に健康な髪を維持するためにも、脱脂力の強さには注意したいです。
育毛成分を入れない限りは女性と男性の頭皮ケアに違いはありませんので、乾燥肌なら、女性向けの頭皮ケアシャンプーも実はおすすめですよ。

【健やかな頭皮環境を育てる】　&GINO（アンドジーノ）プレミアムブラックシャンプー

頭皮ケアで大切な「洗浄」「保湿」「栄養補給」に着目し、3つの働きを1本に集約したシャンプー。洗いすぎず髪と頭皮に潤いを残します。
ヘマチンやセンブリエキスなど健康な頭皮環境を育てるのに必要な成分を配合。爽快感のある洗い上がりも男性に好評です。

⇒アンドジーノ プレミアムブラックシャンプーを見てみる

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【男性用スカルプエイジングケア】　DEMI（デミ） ビオーブ フォーメン スキャルプ クレンジング

ニオイの元となる皮脂汚れを徹底洗浄し、凛々しくハリのある髪へ導く男性用スカルプエイジングケア。
皮脂は酸化すると頭皮の刺激・負担になるため、オイリー肌は適度な洗浄が必要です。シャンプーによるクレンジングだけでなく、ジェルでも残った皮脂汚れをオフし、さらに殺菌成分も入っているので健康な頭皮環境を守ってくれるヘアケアです。

⇒デミ ビオーブ フォーメン スキャルプクレンジングを見てみる

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【上質かつシンプルさを極めた処方】　DEMI（デミ）ミレアム ヘアケアシャンプー

余計なものが入っていない、計算されたシンプルなシャンプー。
乾燥しがちな頭皮と髪にとにかくやさしいため、オイリー肌やさっぱりした仕上がりが好きな方には正直おすすめできないかも。
アミノ酸系より低刺激で洗浄力も弱いベタイン系洗浄成分がメインになっています。
シンプルな処方なので乾燥肌よりの男性にもおすすめですが、整髪料などをつけた髪には二度洗いがオススメです。

⇒デミ ミレアムシャンプーを見てみる

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【1本でサッパリ洗い上げる】　DHC MEN オールインワンディープクレンジングウォッシュ

頭皮・顔・体まで1本で徹底洗浄。毛穴汚れ・ベタつき・不快臭をしっかり洗い、フケ・かゆみを抑えます。
洗浄力には優れており、髪はきしみやすいですが肌もサッパリ洗い上がります。頭から身体まで一本で済むので、時短になったりバスルームがスッキリしたりするのも良いですね。

⇒DHC MEN オールインワン クレンジングウォッシュを見てみる

おすすめシャンプー24選｜比較一覧表

美髪へ導く毎日のシャンプー方法

シャンプーを新しくするなら、シャンプーの方法も見直したいですよね。そんな方のために、正しいシャンプーの方法をご紹介します。

ブラッシングでホコリともつれを取ろう

しっかり予洗い

少し手で泡立ててから髪につける

地肌を洗うように洗う

念入りにゆすぐ

番外編｜もっとシャンプーに詳しくなろう

最後に、シャンプーを選ぶときにさらに知っておくと役立つ知識をご紹介します。
ここまで読んだら、明日からあなたもシャンプーマスターになれちゃうかも♪

防腐剤は入ってないほうがいい？

食品でも添加物を避ける考えがあるように、化粧品の「防腐剤フリー」「パラベンフリー」も、添加物（防腐剤）を配合しない方が自然で肌や髪に良いという考えで作られています。
とくに防腐剤の一種である「パラベン」は一般的には安全な成分と考えられていますが、まれにアレルギーなど肌トラブルを起こす「旧表示指定成分」のひとつだったため、とくに自然派コスメでは特にパラベンを避けるところが多いです。
一方で、お風呂場は高温多湿になりやすいため、防腐剤が入っていないシャンプーは痛みやすいというデメリットもあります。髪の毛が短いなど、シャンプーを開封してから使いきるまでの期間が長い人や、防腐剤でアレルギー反応が出にくい人は、ある程度防腐剤が入っているシャンプーを使ったほうが最後まで気持ちよく使えるかもしれません。

界面活性剤って髪の毛に悪いの？

界面活性剤とは水にも油にも馴染む成分のこと。
たとえば、キッチンの油汚れは水だけで落とすことできませんよね？
界面活性剤は、これがあるから皮脂やスタイリング剤などの油分を水に流すことができる、つまり、シャンプーには必須の成分と言えます。

ですから、基本的にこだわるべきではないと思います。
「界面活性剤は良くない」「合成界面活性剤は危険」と一口に言うのはちょっと乱暴で、「界面活性剤＝水と油を両方に馴染む成分」はちょっと名前がゴツイだけで悪者でもなんでもないからです。

天然香料と合成香料の違いは

一般的に天然香料は香りがナチュラルで長続きせず、合成香料は香りが強く長く続きます。
天然香料のほうがなんとなく良さそうなイメージがありますが、シャンプーの香りを長く続かせたいのであれば合成香料を選んだ方が良いです。ただし、人によってはお肌への刺激になる場合もあります。
あまり強く香らせたくない人や、逆によく香水などを使う方は、天然香料や無香料のものを使うのがおすすめ。天然香料は数時間すると香りが消えるので、香水の香りとまざりにくいというメリットもありますよ。

まとめ

使ってみたくなるシャンプーは見つかりましたか？
この記事を通じて、長く付き合えるような「自分に合ったシャンプー」と出会っていただけることを祈っています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。