潤うノンシリコンケア専門店MICHILUNO(ミチルノ)|髪の毛が硬いことのメリット・デメリットは?扱いやすくするためのヘアケア方法

髪の毛が硬いことのメリット・デメリットは?扱いやすくするためのヘアケア方法をご紹介

髪の毛が硬いことのメリット・デメリットは?扱いやすくするためのヘアケア方法をご紹介

「ニュアンスのあるお洒落なスタイルが決まらない」 「髪の毛の量も多くて広がりやすい」 髪の毛が硬いことで起こりがちな、こんなお悩み…。 髪の毛が硬い、いわゆる「硬毛」の人は、カラーやパーマがかかりづらかったり、ヘアアレンジがイメージ通りに決まらなかったりするため、柔らかくしなやかな髪の毛に憧れている、という方もいらっしゃるかもしれません。 こちらのコラムでは、髪の毛が硬くなる原因や、硬い髪の持つ特徴、髪の毛を扱いやすくする方法をお伝えします。 自分の髪の毛の特徴を知り、髪質に合ったケアをすることで、自分の髪の毛が好きになれる。 そんなお手伝いとなりましたら幸いです。

髪の毛の基本構造

髪の毛は表面から内側にかけて、「キューティクル」「コルテックス」「メドュラ」という3層構造で構成されています。 表面を覆っているキューティクルはうろこ状で、普段は閉じていますが髪の毛が濡れたり傷んだりすると開きます。 内側にあるコルテックスと呼ばれる繊維の束は、髪の毛の身の部分です。 「硬い髪」とは一般的に、この表面のキューティクルが分厚かったり、コルテックスの量が多く、太かったりする髪の毛のことを指します。

髪の毛が硬い原因は?

髪の毛が硬い原因は?

髪の毛が硬い場合、原因は大きくわけて2つあります。

遺伝によるもの

髪の毛が硬い原因の1つ目は、遺伝によるものです。 髪質は遺伝によって決まる部分も多く、両親の片方もしくは両方が硬く太い髪の毛をもっている場合、子どもも硬毛になる可能性が高くなります。

ダメージや年齢によるもの

髪の毛が硬い原因の2つ目は、ダメージや年齢によるものです。 髪の毛は日々外部からのダメージにされされていますが、中でも熱・摩擦は髪の毛の大敵です。 髪の毛の主成分であるタンパク質は、熱を受けると硬くなる性質があり、日々のドライヤーやヘアアイロンなどで熱を受けすぎると次第に手ざわりが硬くなっていってしまいます。 また、摩擦によって髪の毛の表面のキューティクルがめくれたり剥がれたりすると、内側のタンパク質や水分が流出し、すかすかとした手触りになってしまうので注意が必要です。

硬い髪の毛のメリット・デメリット

硬い髪の毛のメリット・デメリット

髪の毛が硬いとどうしても悩みのほうに意識がいってしまいがちですが、実は硬い髪ならではの良さもあります。 ここからは硬い髪が持つメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

太くて硬い髪の毛は、キューティクルやコルテックスが他の人に比べて分厚いため、髪の毛が傷みにくいというメリットがあります。 髪の毛が健康な状態であれば、ツヤとコシのある美しい髪の毛を手にいれやすい髪質です。 また髪の毛が太く量も多い場合、年齢を重ねても髪の毛のボリュームを出しやすく、若々しい髪形を保てるというメリットもあります。

デメリット

髪の毛が硬いと、キューティクルにふさがれてカラーやパーマ液が浸透しずらく、なかなかかからなかったり、かかっても長持ちしなかったりというデメリットが。 また一本一本がしっかりしているため、髪の毛をふんわりまとめたり、おくれ毛を出したりといったニュアンスのあるヘアアレンジがしづらく、スタイリングに苦労する場合もあります。

硬い髪の毛を扱いやすくするためのヘアケア

硬い髪の毛を扱いやすくするためのヘアケア

ここからは、硬い髪の毛を扱いやすくするヘアケア方法をご紹介。 自宅で今日からはじめられる簡単なケア方法もお伝えしておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

髪の毛に潤いを与える

柔らかくしなやかな髪の毛を作るには、髪の毛が潤っていることがとても重要です。 毎日のシャンプー&トリートメントで、髪の毛と地肌に必要な潤いを与えましょう。 髪の毛の水分は放っておくと少しずつ失われていってしまうため、毎日のケアを積み重ねることが大切。 失われた成分を集中補修できるヘアマスクや、アウトバストリートメントのオイルなどを活用しながら、潤って扱いやすい髪の毛を目指しましょう。

熱ダメージから髪の毛を守る

タンパク質を硬化させる熱は、髪の毛の大敵。 ドライヤーをあてる時は、洗い流さないトリートメントなどで髪の毛を保護してから、髪の毛から十分にドライヤーを離して熱くなりすぎないようにすることが大切です。 ヘアアイロンを使う際は、濡れた髪の毛にそのままあてると髪の毛への負担が増してしまうため、必ず完全に乾いた状態の髪の毛に使うようにしましょう。

カットで髪の毛の量を減らす

髪の毛が硬く量も多いという場合は、定期的にカットで髪の毛の量を減らすのもおすすめ。 カットをすることでは髪の毛の硬さは特に変わりませんが、量が減ることで扱いやすくなったり、まとまりが出て印象が良くなったりといいことが沢山あります。 髪質に合ったヘアスタイルをスタイリストの方と相談しながら、自分に似合う髪形を探してみましょう。

パーマで柔らかな動きを作る

髪の毛が硬くアレンジがしづらいという場合は、パーマをかけるのもおすすめです。 パーマはしっかりとカールの形が出るものから、くせ毛風に柔らかいニュアンスを出すためのパーマもあります。 髪の毛に動きがあると、それだけで髪の毛が柔らかく見えたり、ヘアアレンジもしやすくなったりするので、髪の毛が硬くアレンジが決まらないと悩んでいる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 硬いくせ毛で、髪が広がってしまうのが悩みの場合は、縮毛矯正をするとツヤツヤの髪の毛になれます。

髪の毛を完全に乾かしてから寝る

最後に、硬い髪の毛を扱いやすくするためには、髪の毛を完全に乾かしてから寝るよう意識してみて下さい。 髪の毛が濡れたまま寝てしまうと、摩擦がより起こりやすくなったり、頭皮が冷えて血行が悪くなったりと、髪の毛のダメージの原因に。 また硬い髪の毛はいったん寝ぐせがつくと直しづらい髪質のため、寝ぐせをつきづらくさせるためにも就寝前に髪の毛が乾いていることがとても大切です。 「ちょっとまだ湿っているけどいいか」というところでドライヤーをやめてしまうのと、終盤は冷風に切り替えて最後までしきっちり乾かしてから寝るのだと、翌朝の髪の毛のまとまりやすさは雲泥の差。 疲れていて早く寝たい時でも、髪の毛は完全に乾かすということを意識してみましょう。

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