剛毛さん必見！髪の毛を柔らかくする方法は？正しいケアで扱いやすい潤い美髪を手に入れよう

「髪の毛がかたくて広がって見える」 「女性らしく柔らかい髪の毛に憧れる」 硬くて太い髪の毛は、アレンジが難しく、いわゆる“お洒落な髪形”にしづらいといった悩みがありがちな髪質です。 とくに髪の毛が多い場合は、さらに扱いが難しく、「柔らかくニュアンスのある髪の毛に憧れる…！」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 こちらでは、髪の毛の硬さに悩んでいる方に向けて、髪を柔らかくするヘアケア方法や、髪の毛を柔らかくみせるためのアイデアをご紹介します。 いわゆる“剛毛さん”の髪の毛を扱いやすくする、潤いシャンプー＆トリートメントのご紹介もあわせてご覧いただけましたら幸いです。

髪の毛が硬くなる原因

はじめに、髪の毛が硬くなる原因についてご紹介します。

１．遺伝によるもの

幼いころから髪の毛が太かったり硬かったりする場合は、遺伝が原因の場合が多いです。 遺伝した根本的な髪質を変えるのはなかなか難しいですが、年齢によっても髪質は変わるほか、日頃のヘアケアで手ざわりやまとまり感を柔らかく改善することはできます。 太い髪の毛はキューティクルが分厚いため、髪の毛に浸透してくれるヘアケアを使ったり、トリートメントを付けてから少し時間を置くことで内側に潤いを届けることができます。

２．間違ったヘアケア習慣によるもの

髪の毛は乾燥して潤いをを失ったり、熱ダメージを受けてタンパク質が硬化したりすることによって硬くなります。 これらは基本的に間違ったヘアケア習慣によって引き起こされるため、髪の毛を柔らかくするためにはできるだけこういったダメージを避け、正しいヘアケア習慣に変えていくことが大切です。

髪の毛を柔らかくするヘアケア

ここからは、髪の毛を柔らかくするために覚えておきたいヘアケア方法の基本をご紹介します。 生まれつき硬い髪の毛でも、正しいヘアケアを続けることで、見違えるほど柔らかく滑らかな手触りにすることが可能です。 コツコツと続けて、ニュアンスのある健やかな髪の毛を目指しましょう。

１．シャンプー・トリートメントを見直す

髪の毛を柔らかくするためには、使っているシャンプーを見直してみましょう。 硬い髪の毛は、髪の毛の潤いが失われて乾燥してしまっていることが多いため、髪の毛に必要な水分や油分を補給してあげることが大切です。 柔らかな髪の毛を目指す場合は、シャンプーやトリートメントに保湿成分であるグリセリンやヒアルロン酸、植物オイルなどが含まれているものを選ぶのがおすすめ。 また、ハリやコシを強化するためのシャンプー・トリートメントを硬い髪の毛の人が使うと、よりボリュームが出てしまう場合も。 シャンプーはどれも同じと思わず、自分の髪質に合ったシャンプー・トリートメントを選ぶことで、柔らかく扱いやすい髪の毛に近づきます。

２．週1〜2回ヘアマスクで集中ケア

髪の毛を柔らかくするためには、髪の毛の内側まで潤った状態にすることが大切です。 週1〜2回程度、ヘアマスクなどで集中トリートメントを行うことで、髪の毛に必要な栄養分を補給することができます。 ちなみに毎日したほうが効果がありそうな気がしますが、実はヘアマスクは使いすぎると保護成分が過剰になり、かえって髪の毛がごわごわしたり硬くなったりしてしまうことも… ヘアマスクを使うときは、商品説明をよく読んで適切な使用方法と頻度を守るようにしましょう。

３．髪の毛をドライヤーでしっかり乾かす

柔らかく扱いやすい髪の毛を目指すには、お風呂上りに髪の毛を毎日しっかり乾かすことが大切です。 濡れている髪の毛はキューティクルが開いた状態で、摩擦ダメージを受けやすいため、毎日自然乾燥させていると次第に傷んでいってしまいます。 お風呂から上がったら、まずは髪の毛を包むようにポンポンと優しくタオルドライをしてから、ドライヤーを使って根本から乾かしましょう。 また、髪の毛が湿ったまま寝てしまうと、変なくせがついたり髪の毛が広がったりして、翌朝のスタイリングが決まりづらくなるため完全に乾かしてからベッドに入ることをおすすめします。

４．熱ダメージから守るヘアオイルを使う

髪の毛を濡れたままにしないためには、ドライヤーを使うことが欠かせませんが、高温のドライヤーは髪の毛のタンパク質が硬化する原因になることも。 髪の毛を柔らかくするためには、ドライヤーを使う前に熱ダメージから髪の毛を守ってくれるヒートプロテクト成分が処方されたヘアオイルなどを使う習慣をつけましょう。 洗い流さないタイプのヘアケアが苦手な場合は、シャンプーやトリートメントにヒートプロテクト成分が含まれているものを選びましょう。

髪の毛を柔らかくみせるためのアイデア

ここからは、髪の毛を柔らかくみせるために、ヘアケアのほかにできるアイデアをご紹介します。 ホームケアと組み合わせて、プロの手を借りながら柔らかな髪の毛を目指すましょう。

１．髪の毛の量を減らす

髪の毛が硬く、髪の毛の量も多いと、髪の毛がふくらみやすいほか、オイルなどでまとめても重たい印象になってしまいがち。 そんな方は、ヘアサロンで髪の毛の量を減らすカットをするのがおすすめです。 髪の毛の量が減ると、スタイリングがしやすくなりますし、カットで髪の毛に動きを付けることでさらりと軽やかなヘアスタイルを作ってもらうこともできます。 美容師さんに髪悩みを伝えて、相談しながら施術してもらうと良いでしょう。

２．パーマをかけて動きを出す

髪の毛が硬く、直毛の場合、髪の量を減らすほかにパーマをかけるのもおすすめです。 硬い直毛さんは毛先がつんつんしてしまって、見た目も手ざわりも気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ゆるめのパーマをかけることで、髪の毛にニュアンスが生まれ、生まれつき柔らかい髪質のように見せることができます。 逆にくせがあってちりちりと広がりやすい硬い髪質の方は、縮毛矯正をかけるとまとまりやすい髪質になれるのでぜひ一度試してみることをおすすめします。

剛毛さんにおすすめ。ノンシリコンケア専門店「MICHILUNO」シャンプー＆トリートメント

日本人の髪質に特化して開発された贅沢なサロンシャンプー

日本女性のためのシャンプーを、という想いから生まれたMICHILUNOシャンプーは、硬くしっかりとした髪の毛に浸透して潤いを与え、芯からしなやかで扱いやすい髪の毛を目指す処方。 また、植物由来の保湿成分や、ダメージヘアを補修する加水分解ケラチンや加水分解シルクを贅沢に配合し、髪の内部まで潤いを届けながら補修することで、毎日のケアを通してツヤのある滑らかな髪の毛に導きます。

セットのトリートメントには、60度以上の熱に反応して髪の毛のツヤを作る「ヒートプロテクト成分」を配合。 髪の毛が硬くなる原因のダメージを防ぎ、鏡を見るのが嬉しくなるような、健やかで内側から美しい髪の毛を育てます。